ダーリンは12歳年下~遠恋の果てに~

あたし達は離れてるけど心はいつも繋がってる。
その想いを支えに日々頑張れるよ。

例え、辛いことがあっても、あたしの心の中にちゃんとあなたがいて癒してくれるから。


この空の向こうには必ずゆうタンが存在してる。


あたしの大好きなゆうタンが。
あたしを愛してくれてるゆうタンが。


きっといつか、あなたの隣でずっとほほ笑んでる日が来るよね。




次にゆうタンに会えるのはお正月休み。

お互い仕事も忙しいし交通費の出費もバカにならないから、それまで会うのはお預け。


そのかわりメールや電話、手紙で愛を積み重ねていった。

それにネットでもメッセンジャーなんかで2人っきりで取りとめのない会話を楽しんだ。

すぐ隣で話してるつもりになって。


ゆう: あのさぁ~

しい: うん

ゆう: 自分のヒジってあごにつかないって知ってた?

しい: ←今やってしまった(笑)

ゆう: ばかめぇ~(笑)

しい: がんばってるんだけど・・・・・つかない・・・(>_<)

ゆう: ふふふふふっ♪

しい: じゃあ~

ゆう: うん?

しい: あたしのヒジは

ゆう: うん

しい: ゆうタンだけのあごにつく

ゆう: それって肘鉄くらわすって事かしらん?(+_+)

しい: あ、、、、ばれちゃった?(笑)

ゆう: ・・・・・。(呆然)

しい: うそやって(爆笑)

ゆう: へぇ・・・(疑い)

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