[完]俺様くんがスキなんです!!
「美紅?」
俺は美紅の体をゆっくりと離した。
「……ん?」
「一回しか言わねーから」
「え?」
聞いてくれよ……俺の気持ち……
「よく聞いてろよ?」
「うん……」
美紅の事……大切にしてるって……
「好きだ」
「……え……?」
「お前が好きだ」
「……嘘……?」
「嘘じゃねーよ……つか何回も言わせんな」
チラッと美紅を見ると口を押さえて唖然としている。
「……ダメだよ!!」
……は?
いきなり美紅が大声をあげてそう叫んだ。
「私なんて……好きになっちゃ……ダメ……!!」
「何でだよ?」
「私……私と一緒にいたら……迷惑掛かっちゃう……!!」
「迷惑かどうかは俺が決める」
「私といても楽しくない!!」
「少なくともそこら辺の女よりも楽しい」
「だって……私なんか風磨に似合わないよぉ……」
その場にしゃがみ込んでシクシクと泣く美紅。
俺は美紅の体をゆっくりと離した。
「……ん?」
「一回しか言わねーから」
「え?」
聞いてくれよ……俺の気持ち……
「よく聞いてろよ?」
「うん……」
美紅の事……大切にしてるって……
「好きだ」
「……え……?」
「お前が好きだ」
「……嘘……?」
「嘘じゃねーよ……つか何回も言わせんな」
チラッと美紅を見ると口を押さえて唖然としている。
「……ダメだよ!!」
……は?
いきなり美紅が大声をあげてそう叫んだ。
「私なんて……好きになっちゃ……ダメ……!!」
「何でだよ?」
「私……私と一緒にいたら……迷惑掛かっちゃう……!!」
「迷惑かどうかは俺が決める」
「私といても楽しくない!!」
「少なくともそこら辺の女よりも楽しい」
「だって……私なんか風磨に似合わないよぉ……」
その場にしゃがみ込んでシクシクと泣く美紅。