[完]俺様くんがスキなんです!!
「え……?風……磨……?」
「なんだよ、俺じゃ嫌なのかよ?」
プイッとすねたように横を向く。
カワイイ……
「違うよ?びっくりしただけ」
「そ、つかいつまであいつら抱き合ってそしてんだよ……見てるこっちがつらい」
見てるこっちがつらいって……
「何笑ってんだよ……」
「見せつけられてつらいの間違えじゃなくて?」
「は?」
「だって風磨羨ましそうに見てたけ……」
言って後悔した……
風磨の顔を見ると嫌みっぽくニヤッと笑った。
「俺がなんだって?」
段々風磨が近づいて来る。
「いえ、何でも無いです……」
私は後ろにどんどん下がる。
「羨ましそうにしてる……?」
「そんなこと言ってないです……」
「なんで敬語使ってんの?」
「さぁ……?なんででしょう……」
風磨の顔をチラッと見てみるとやっぱりニヤッと笑って私に近づく足を止めない。
「美紅ちゃん……欲求不満ですか?」
「そんなことなっんん!!」
そんなことないと言おうと思ってた時にはもう手遅れだった。
「なんだよ、俺じゃ嫌なのかよ?」
プイッとすねたように横を向く。
カワイイ……
「違うよ?びっくりしただけ」
「そ、つかいつまであいつら抱き合ってそしてんだよ……見てるこっちがつらい」
見てるこっちがつらいって……
「何笑ってんだよ……」
「見せつけられてつらいの間違えじゃなくて?」
「は?」
「だって風磨羨ましそうに見てたけ……」
言って後悔した……
風磨の顔を見ると嫌みっぽくニヤッと笑った。
「俺がなんだって?」
段々風磨が近づいて来る。
「いえ、何でも無いです……」
私は後ろにどんどん下がる。
「羨ましそうにしてる……?」
「そんなこと言ってないです……」
「なんで敬語使ってんの?」
「さぁ……?なんででしょう……」
風磨の顔をチラッと見てみるとやっぱりニヤッと笑って私に近づく足を止めない。
「美紅ちゃん……欲求不満ですか?」
「そんなことなっんん!!」
そんなことないと言おうと思ってた時にはもう手遅れだった。