[完]俺様くんがスキなんです!!
学校に着くと健人はウキウキして校門の前で生徒玄関をジーッと見つめる。
俺は……そわそわしながら美紅を待つ。
「留衣!!」
隣にいた健人はいきなり生徒玄関に向かって猛ダッシュ!!
「あ、健人!!」
二人はそのままハグ……
どんだけだよ……
呆れながら俺は二人の元へ近寄る。
「美紅は?」
「美紅?あぁ……美紅なんか先行っててって言われてそのまま……」
「……は?」
「なんかよくわかんなかったけど美紅がすぐ帰ってくるから先玄関で待っててって」
心配そうに校舎を見つめる留衣。
俺は何だか嫌な予感がして……
「留衣」
「ん?」
「美紅の教室まで案内しろ」
「え?」
そんなことを留衣に言っていた。
「なんで?」
「なんか……美紅が危ない気がする……」
「そんなことないと思うけど……じゃあ……」
俺は二人と一緒に校舎に入って行った。
俺は……そわそわしながら美紅を待つ。
「留衣!!」
隣にいた健人はいきなり生徒玄関に向かって猛ダッシュ!!
「あ、健人!!」
二人はそのままハグ……
どんだけだよ……
呆れながら俺は二人の元へ近寄る。
「美紅は?」
「美紅?あぁ……美紅なんか先行っててって言われてそのまま……」
「……は?」
「なんかよくわかんなかったけど美紅がすぐ帰ってくるから先玄関で待っててって」
心配そうに校舎を見つめる留衣。
俺は何だか嫌な予感がして……
「留衣」
「ん?」
「美紅の教室まで案内しろ」
「え?」
そんなことを留衣に言っていた。
「なんで?」
「なんか……美紅が危ない気がする……」
「そんなことないと思うけど……じゃあ……」
俺は二人と一緒に校舎に入って行った。