[完]俺様くんがスキなんです!!
後ろを振り返ると……黒髪の長い前髪が特徴的で、いかにもスポーツ出来るって感じ男が立っていた。
「美紅ー、久しぶりー」
そいつは美紅に手を振る。
「なんで……」
美紅は口に手を当てて驚いている。
「え?なんでって?んー……それは教えれないかなー」
「お前……まだ懲りねーのかよ!!」
留衣はいつもの口調とは違い荒れている。
一体……こいつは誰だ……?
「美紅、爽やか系の次は不良かい?ふ、美紅もバカだねー……すぐ捨てられるのに」
「あ?お前に何がわかるんだよ」
「おー怖い怖い……不良は怖いねー……」
「あんたよりは全然いいから……バカじゃないの?振られたからって」
美紅は明らかにこいつを警戒している。
「振られた?俺が振ったんじゃなかったっけ?勘違いするなよ……俺結構プライド高いからさ?」
「何しに来たのよ……陸人……」
「美紅ー、久しぶりー」
そいつは美紅に手を振る。
「なんで……」
美紅は口に手を当てて驚いている。
「え?なんでって?んー……それは教えれないかなー」
「お前……まだ懲りねーのかよ!!」
留衣はいつもの口調とは違い荒れている。
一体……こいつは誰だ……?
「美紅、爽やか系の次は不良かい?ふ、美紅もバカだねー……すぐ捨てられるのに」
「あ?お前に何がわかるんだよ」
「おー怖い怖い……不良は怖いねー……」
「あんたよりは全然いいから……バカじゃないの?振られたからって」
美紅は明らかにこいつを警戒している。
「振られた?俺が振ったんじゃなかったっけ?勘違いするなよ……俺結構プライド高いからさ?」
「何しに来たのよ……陸人……」