[完]俺様くんがスキなんです!!
「俺んち泊まるか?」
「え……?いいの?」
「あぁ……美紅が嫌じゃないならな?」
私……風磨に甘えていいかな……?
「泊まりたい……けど迷惑じゃない?」
「迷惑じゃねーけど……一応親に連絡しとけよ?心配してるだろうし」
「わかった……ごめんね?」
私はママに“今日友達の家に泊まってくる”とだけメールして風磨の家に泊まることにした。
____________
<明日は雨となるでしょう……>
テレビから聞こえる天気予報。
「明日雨だって……」
「まぁ、そろそろ秋雨の時期だしな……今年秋雨前線発達するの早いんじゃね?」
何秋雨前線って……
そんなこと言ったらバカにされるから黙っとこーっと……
そんな考えているとだんだん眠くなってきた。
「おい、大丈夫か?頭コクコクしてるぞ?」
笑いながら私の横に来て頭を撫でる風磨。
「風呂入んねーの?」
「入りたいけど……何も服持ってきてないし……申し訳ないっていうか……」
「服は俺のやつ貸してやるから入ってこいよ」
「え?でも「いいから、シャワーでいいなら今入れるし」
そういって私を立たせて浴室に案内する風磨。
「服は俺が後でここに持ってくるから」
「え?あ、うん……」
まだ眠いのか頭がついて行かない私。
そんな私を見て風磨は片方の口角を上げて笑っている。
「な、何?」
「入んねーの?」
「入るけど……?」
「へー……」
私の顔をジロジロと見てくる風磨。
「え……?いいの?」
「あぁ……美紅が嫌じゃないならな?」
私……風磨に甘えていいかな……?
「泊まりたい……けど迷惑じゃない?」
「迷惑じゃねーけど……一応親に連絡しとけよ?心配してるだろうし」
「わかった……ごめんね?」
私はママに“今日友達の家に泊まってくる”とだけメールして風磨の家に泊まることにした。
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<明日は雨となるでしょう……>
テレビから聞こえる天気予報。
「明日雨だって……」
「まぁ、そろそろ秋雨の時期だしな……今年秋雨前線発達するの早いんじゃね?」
何秋雨前線って……
そんなこと言ったらバカにされるから黙っとこーっと……
そんな考えているとだんだん眠くなってきた。
「おい、大丈夫か?頭コクコクしてるぞ?」
笑いながら私の横に来て頭を撫でる風磨。
「風呂入んねーの?」
「入りたいけど……何も服持ってきてないし……申し訳ないっていうか……」
「服は俺のやつ貸してやるから入ってこいよ」
「え?でも「いいから、シャワーでいいなら今入れるし」
そういって私を立たせて浴室に案内する風磨。
「服は俺が後でここに持ってくるから」
「え?あ、うん……」
まだ眠いのか頭がついて行かない私。
そんな私を見て風磨は片方の口角を上げて笑っている。
「な、何?」
「入んねーの?」
「入るけど……?」
「へー……」
私の顔をジロジロと見てくる風磨。