[完]俺様くんがスキなんです!!
なんでこうなっちゃったの?~美紅side~
私はあれから学校に行ってない。
ご飯も喉を通ってくれないし……
体重は一気に8キロも減った。
「ねぇ、美紅大丈夫?」
ママにも心配掛けちゃってるし……
私何やってんだろ……
「うん、ごめんね?」
「そう……申し訳ないけど私今日仕事だから行くわね?」
「うん、気をつけてね」
そしてママは玄関から外に出て行った。
「……っ……」
ちょうどよかったタイミングだったのかもしれない……
私は今……一人になって泣きたかったから。
「グスッ……う″ぅ……」
こんなに泣いても風磨を思い出しちゃう私ってどうなんだろ……
どんだけ風磨に依存してたんだろ……
頭に浮かぶのは風磨の顔と風磨と出かけた場所や一緒に話したて会話。
その全てが愛おしくなる。
「風磨……」
名前を呼ぶだけで悲しくなる。
何でだろう……こんなに思っても今隣に風磨はいない……
いつも涙を拭ってくれてたのは誰だっけ……
その人を私は……自分の手で失ってしまったんだ……。
そんなことを思っていると……
ードンドンドンドン!!
玄関のドアが激しく音を立てている。
「誰……?」
用があるならインターホン鳴らしてくれればいいのに……
不思議に思いながらドアを開けると……
「……え?」
私は驚いて口に手を当てた。
ご飯も喉を通ってくれないし……
体重は一気に8キロも減った。
「ねぇ、美紅大丈夫?」
ママにも心配掛けちゃってるし……
私何やってんだろ……
「うん、ごめんね?」
「そう……申し訳ないけど私今日仕事だから行くわね?」
「うん、気をつけてね」
そしてママは玄関から外に出て行った。
「……っ……」
ちょうどよかったタイミングだったのかもしれない……
私は今……一人になって泣きたかったから。
「グスッ……う″ぅ……」
こんなに泣いても風磨を思い出しちゃう私ってどうなんだろ……
どんだけ風磨に依存してたんだろ……
頭に浮かぶのは風磨の顔と風磨と出かけた場所や一緒に話したて会話。
その全てが愛おしくなる。
「風磨……」
名前を呼ぶだけで悲しくなる。
何でだろう……こんなに思っても今隣に風磨はいない……
いつも涙を拭ってくれてたのは誰だっけ……
その人を私は……自分の手で失ってしまったんだ……。
そんなことを思っていると……
ードンドンドンドン!!
玄関のドアが激しく音を立てている。
「誰……?」
用があるならインターホン鳴らしてくれればいいのに……
不思議に思いながらドアを開けると……
「……え?」
私は驚いて口に手を当てた。