近所のお兄様
理玖side

あぁー疲れたー

あ、そういえばまた逸美家に行ってないだろうな..はぁ心配..

あいつは難治性の喘息だし..

まぁ吸入機もってればまだ大丈夫か..

「プルルプルル」

電話がなって携帯の画面を見たら
俺の母さんからだった

「はいー」

「あ、もしもし⁈大変なの逸美ちゃんが
いないらしいの‼」

「はぁ⁈でも吸入機は?」

「忘れてったらしいの」

「まじ⁈」

「もしかしたら病院に来てない⁈」

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