【完】蘭蝶~愛されない姫は女総長様~
嵐「お、おいっ!これは、どうゆうことなんだ!?」
部屋を出る際に嵐に話しかけられた。
これは、もう私の過去を話さなくちゃいけない状況。
言えない部分は除くけどね。
金髪ってことや蘭蝶のことは。
愛菜「今から私の過去を話すよ……あれはまだ私が5歳のとき……」
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この日もいつもと変わらない日常になるはずだった。
愛菜「ママー、準備出来たよ♪」
今日はママとパパと私で出掛ける日だった。
そして今日は生涯で一番、忘れられない日になることは今の私には分からなかった。