【完】蘭蝶~愛されない姫は女総長様~
ガチャッ
私の部屋に入って春菜と一緒にベッドに座った。
愛菜「あ、お茶持ってくるね」
私はベッドから立ち上がり、キッチンへ向かおうとした。
春菜「あ、いいよー。話を聞きに来ただけだから」
春菜が良いって言うから、私はまたベッドに腰を下ろした。
なんか申し訳ないなぁ。
春菜「それで何があったの?」
愛菜「あのね……」
私は春ちゃんを好きになったこと、由衣を傷つけたくないってことを簡単に春菜に話した。