【完】蘭蝶~愛されない姫は女総長様~
翔はこうゆうのは鋭いもんね。
翔「春斗、お姉さんのこと好きですよね?」
げっ
そこまで分かっちゃうの?
春斗「なんで?」
俺はしらばっくれた。
翔「それはですね、お姉さんと可愛い系男子のことを切ない感じで見ていたからです」
え、それだけで分かるってすごい。
春斗「そうだよ。俺、姉ちゃんが好きなんだ」
そう言うと、嵐たちはニヤニヤした。
これだから言いたくなかったのに。