奏春高校 ☆青春のラブストーリー☆+番外編
あたし達は、店内のベンチに座り、
思い出を話した。
美月
「あたし達ってさ…奇跡の?偶然の?
出会いなのかな!」
漫画みたい。
ずっと夢見てた、恋だった。
連「そんなんじゃねぇ。」
美月「えっ…?」
心臓が止まった気がした。
連君は、あたし達の関係が、薄っぺらいものだって、そう言いたいの?
涙がこみあげてきた。
連「ちょっと来い…」
美月「えっ?」
あたしは、泣きそうになりがら、
連君につれられて店を出た。