奏春高校 ☆青春のラブストーリー☆+番外編
学校着いた。
あたしが階段をのぼっていたら、たくさん人がいて、ジロジロみられた。
「なんなんだろう?」
服とかおかしい?
私は挙動不審に自分を確かめる。
「美月ちゃん!ちょっと来て!」
そんな視線の中、亜美ちゃんが私の手を引く。
「どうしたの?」
「どちらかといえば、いいニュースよ!」
「どちらかといえば?」
よくないのもちょっとはいってるじゃん!
「美月ちゃん!
あなたが三人の付き人に
選ばれたの!!」
「付き人〜!?」
三人の扱いが芸能人と化している!