奏春高校 ☆青春のラブストーリー☆+番外編
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翌日
美月「ねえっ、
どうして、どうして
避けるの?
あたし、悪いことした?
なら、謝るよ、
ねえ、返事してよ…
待ってよ…
ひっく、ひっく、
何で…」
亜美「美月…ちゃん…」
あたし達は、毎日
泣いていた。
いくら呼んでも、
振り向いてくれない。
すがりついても、
振り払われる。
周りの目なんか、
気にも止めずに
ただ、叫び、泣き、
三人の後ろ姿を、
見つめていた。