天然女子×俺様!?な王子様
「好きでもないのに付き合えなんて言う普通?」
「九条君絶対、愛に気があるって」
「はぁー隣同士なのに・・・気まずいよ・・・(涙)」
「まぁ頑張れ!!また何かあったら言いなよ」
「うん・・・ありがとー」
私は自分の席に座った
「はぁー」
「お前さっきからため息ばっかだな幸せ逃げてくぞ」
「九条君に私の幸せ何か関係ないでしょ!!」
「関係あるし」
「ん?何か言った?」
「何にも」
「飯田昨日はごめん・・・」
「えっ?」
「傷ついたよなごめん」
何でそんな悲しい瞳をするの?・・・
「別に大丈夫」
「本当ごめん」
「大丈夫っ大丈夫だから」
「そっか」
九条君は優しい瞳で私をみた
ドキッあれ?何かすごくドキドキする気のせい・・・だよね?