天然女子×俺様!?な王子様





「姉ちゃん飯まだ?」



「今作るから待ってて」



「俺も手伝うよ愛」



「ありがとお兄ちゃん」


今日の晩御飯はカレーなの! 




「あっ材料買いに行くの忘れた!買い物いってくる!」  


「姉ちゃん俺も行く1人じゃ持てないだろ?」



「ありがとじゃあ早く行っちゃお」  



私は近くのスーパーへ向かった。   



「えっと買うものは・・・・玉ねぎ4つ、にんじん5本、お肉4パック、リンゴ2つあとは家にあるからいいや」




「姉ちゃんどんだけ買うんだよ・・・・」 



「しょうがないでしょお兄ちゃんも啓友も良く食べるんだもん」




「ハイハイつかさ、さっきから変なやつがこっち見てるんだけど・・・・」   



「ん・・・?あっ!!!九条君だ」



「誰同じクラスの人?」




「そうだよ」   



「話して来れば?」



「うん行ってくる」



「九条君こんなところでどうしたの?」


「夕飯の買い物てかあいつ誰?」    


「あぁー啓友のこと??」




「彼氏?」




「弟だよ?」   


「はっ!?弟!彼氏じゃないの?」   




「なわけないじゃんまぁ確かに顔はいいけど・・・・」 



「良かった・・・・」 


「何か言った?」 


「いやっ何も」  


「そうだ夕飯うちに食べに来たら?」 


「えっ!?良いのか?」




「うん!!!いっぱいいた方が楽しいし」


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