うん、きっとこれが運命ってやつだ。

まさかまさかの連発でした。

これが予兆

～ももside～　inももの家



私は棚咲もも(たなさき　もも)



今日からめでたく華のJKです！



なので、かなり浮かれちゃってます！



だって、高校生ですよ！



あんなことやこんなこと．．．



なきにしもあらずでしょう。



？「おい！遅刻すんぞー！」



？「そーだぞー！今日からももも俺と同じ高校生だからなー！」



も「わかってるってお父さん！でも、お兄ちゃんと一緒はいやだなぁ。」



父「ははっwwももは正直者だなぁ」



兄「ちょっともも！何それーひどくねー？ってか父さんまでー？」


私はお父さんとお兄ちゃんの3人家族です。



お母さんは私がうまれてからすぐ亡くなりました。



私の父(棚咲冬二　たなさきとうじ)はかなりの心配性です。



私の兄(棚咲あき　たなさきあき)は茶髪で学校でも意外とモテているお調子者です。



も「ほんとにたのしみだなぁ。」



私は、少し茶色くて肩くらいの髪をとかしながら支度をした。


♪ピーンポーン



ガチャッ((ドアの開く音



？「ももー！はやくはやくー！」



も「あっごめんごめん！唯ちゃんおはよー！」



唯「おはよ！てか、もも何笑ってんのー？嬉しいことでもあった？」



も「えへへ♪♪何でもないよ♪」



唯「何それ何それー♪おしえてよー！」



この時の私はまだしらなかった。



まさか、あんなことが起こるなんて．．．。