うん、きっとこれが運命ってやつだ。



~ももside~ inワクドナルド



?「うわぁ~~~~!」



唯「...あれ?さっきの子だ!」



も「あ、ちょっと~!」



その美少女は、顔を真っ赤にして走ってどこかに行きました。



唯「す、すごい勢いで走って行ったね。」



も「うん。何だったんだろ!?」



?「あ~どうしよう!女子の格好で、男子トイレから出てきたら誰だって変て思うよな~...。」




ーーー翌日ーーー 登校中



も「高校生になって2日目だね!唯ちゃん!」



唯「そうだね~!でも、もも昨日は大変だったね!平気?」



も「うん、へーき!へーき!へへっ!」




京「あれ?棚咲さん?」



後ろから名前を呼ばれたので振り向くと瀬戸君がいました。



も「あ、瀬戸君。」



京「なんスか?その反応!?...おはよう!」



も「おは...ってええええええ!?!?!?!?」



?「うわぁ!えええええ!?!?!?」



瀬戸君の隣には、昨日ワックで見た、美少女が!?



もしや、瀬戸君の彼女だった!?!?!?



それにしても、つり合ってるな~!



王子様とお姫様みたいだ!



京「って、棚咲さん良と知り合いなの?この子は、俺」



?「うわぁぁぁぁぁ!!!」



またしても、ダッシュで逃げて行きましたが、私も追いかけます。



良「>Δ<;」



も「待ってよ!そこの女装はむっ!」



『女装男子~!』って言おうと思ったのに、女装と言った瞬間に口を塞がれました...。



良「逃げないからそれ以上は言わないでください!///」



も「わ、分かりました。だから、離してください。」



良「あ、ごめんなさい!」



も「あ、あの私のこと嫌いなんですか?」



良「ななななんでですか!?!?!?」



も「だって、私を見る度に逃げるから。」



良「...い、いや。それは、そういう意味じゃなくて。あの...」



も「じゃあ、嫌いじゃないんだ!」



良「は、はい。それはまぁ。」



も「私、棚咲ももです!よろしくね♪」



良「え?今なんて言いました?」



も「え?棚咲ももって言ったけど...。」



良「えええええ!?ももちゃん!?!?!?」



も「へっ?」




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