うん、きっとこれが運命ってやつだ。



~智也side~ 智也の家















京「こうやってみんなで集まるの久しぶりっスね!」



良「そうですね。」



智「というわけで、どうしますか?」



京「まず、どこでやるんスか?」



和「そりゃあ、おいしいものが食べれるところっしょ!パーティーなんだから。」



智「お金は、どうするんですか?」



和「あっ......」



葵「誰かの家でとか?っていうか本当にやんの?」



智「やります。誰かの家って誰の家ですか?」



全「......。」



良「あの、秘密基地とかどうですか?お金かからないし。ダ、ダメだったらいいんです。」



智「秘密基地。」



和「あ~!あのときの!」



京「懐かしいっスね!」



智「まだありますかね?」



京「とにかく行ってみればいいんじゃないっスか?」



智「ほぉ。」



葵「で、いつ?」



和「明後日とかどう!?土曜だし。」



智「明後日なら空いてます。」



京「空いてるっス!」



良「大丈夫です。」



葵「面倒だけど暇だし行く。」



智「じゃあ、僕棚咲さんに伝えておきます。」



京「よろしくっス!」



< 27 / 46 >

この作品をシェア

pagetop