うん、きっとこれが運命ってやつだ。

懐かし故郷へ!




~ももside~ ももの家



も「では、いってきます!」



あ「おしゃれしてるね。」



も「うん。まぁ。それじゃ!」



やばっ!待ち合わせ遅れる!



早く駅に行かないとだ。



男「あ~君、服かわいいね~。」



も「......。」



男「え~?シカト~?ひどくね?」



目の前には、20歳くらいの男が1人。



も「今、急いでるんで。すいません。」



男「そんなこと言わずにさ~!まぁ、ちょっとここで遊んでこ~よ!」



と言って、男はホテルを指差す。



まだ、午前中なのにこういう人いるんだ。



男「ほら、早く早く!」



も「痛っ!ちょっと離してください!」



男「ほらほら!行くよ!」



和「ってやめてくんない?困るんだけど。」



男「は?お前誰だよ?関係ねーだろ!」



和「は?関係あるし。勝手にももちゃんとヤられちゃ困るし。ももちゃんとヤるのは俺だけだからっ!」



なっ!?ちょっとサラッとすごいことを!



男「知らねーよ!」



和「ももちゃんにさわんなっつってんの。まだわかんねーの?んじゃあ、分からせてやるよ!」



男「げっ!チッ!」



も「真尾君。あ、ありがとう。助けてくれて。」



和「いやいや!だって俺が困るしな!ていうか、今日の服かわいいね!」



も「ありがとう。でも、普通にすごいことサラッと言わないでよ。///」



和「え?だって処女っしょ?まさか!?経験済みとか!?」



本当に変態だ!これは、究極の変態だ!



も「なっ!?何!?そういうこと普通聞かないよ!///」



和「あ、処女なんだね。」



も「.....だって、彼氏ずっといないし。二次元とお友達だし。///」



和「え!?マジ!?俺、ももちゃんの初カレになりて~な~!あと、処女ももらいて~!」



『なんてな!』がない!?



まさか、本気...



なわけないですよね。



和「あれ?もしかして、ももちゃんもこの時間の電車?」



も「うん。そうだよ。」



和「じゃあ、きっまり~♪一緒に行こうぜ!」



も「いいよ!1人だと不安だったから、よかった!」



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