anjel







「ま、嬉しかったけど♪」


みっくん先輩はそう言って、私の頭をなでる。


嬉しいような、恥ずかしいような……


すごく照れる。


「じゃあ、そろそろ塾行こっかな!」


「そうだね~もう、1時だし…」


今日は3時間授業だったから、12時前には終わったはず…


って事は、もう1時間もたってるんだ!


うわ


翔輝、怒ってるかな……







 
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