悪魔の微笑み





あたしの頭を押さえていた輝の手がゆっくり下がり、あたし背中を押さえる。



そして……




パチン……




胸の辺りが急に楽になる。







「え!?」




思わず声を出したのと、部屋の扉が開いたのは同時だった。






< 223 / 307 >

この作品をシェア

pagetop