悪魔の微笑み





入場ゲートを通り、園内に入る。

有希は輝にべったりで、輝を質問攻めにしている。

そんな有希と紳士的に話をする輝。

素性を知っているだけに、わざとらしくてイライラする。

だけど、構ってはいけないと自分に言い聞かす。

ここで輝の存在を気にしたら、輝の思う壺だ。







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