すれちがい
おかえり☆
麗奈逹とケンカをしてからもう、3ヶ月もたつ。
聖美が疲れきった声で
「ケンカいつになったら終わるのだろーね…」
「もう無理なのかな…」
「諦めちゃダメだよ奈々!!」
「でも…こんなに長く離れてたら絶交と一緒じゃない?私がいくら麗奈に謝っても口すら聞いてくれないし…」
私は、はんべそかきながら
「やだよー中学までには仲直りしたいよー」
「さすがにね、中学までこの状態だったら最悪だね…」
「そうだよー」
放課後になり、いつも通り一人でいえに帰り、テレビを見ていたら「プルルル」っと電話がかかってきた。
「ん?電話だ誰からだろー」
電話にでてみると…
「もしもし…」
『もしもし?』
「えっ!?麗奈?どうしたの?」
『奈々今までひどいことしてごめん』
「そんな、急に言われても…」
『分かってる…勝手に外して勝手にケンカ売って私バカみたい自分でなにやってたかも分かんなかった』
私は、動揺をかくせずただ唖然としていた。
「ごめんちょっと考えさせて、そしたらまた電話する」
『分かった』
私は、麗奈と電話を切りパニックになりながら急いで聖美に電話した。
「もしもし聖美どうしよう、麗奈から電話でゴメンって言われたマジどうしようパニクってて動揺が隠せない…」
『奈々、とりあえず落ち着いて』「うん、フゥーフゥーもう大丈夫」
『んで、奈々は、許すの?許さないの?』
「許すに決まってんじゃん!」
『なら決まりだね!ほらはやく電話しろ!』
「うん」
『頑張りな』
「ハイッ!」
聖美と電話を切り、麗奈に電話をし「直接はなそう」と言って外に出た。麗奈家にいきインターホンをならした。
「ピンポーン」
家の中から声が聞こえ玄関をあける。
『ハーイ』
ガチャ!
「あっ…」
「…………」
「…………」
「麗奈…」
「奈々ごめんね」
「ううん、もういいよあのさ、ケンカするほど仲がいいって本当の事だね」
「そうだね本当に色々申し訳ない…」
「本当にいいってばー(笑)お互い様ってことでいい?」
「うん!」
私達は泣きながら
「んじゃー『仲直り』」
私は、思いついたように
「麗奈…このケンカ悪くないよ!いい経験したって感じがする私達さ……。」
「そうかなぁー?」
「まぁーとりあえず解決でいいすか?」
「いいよー」
「よし!明日からまたよろしく!!」
「こちらこそ」
end
聖美が疲れきった声で
「ケンカいつになったら終わるのだろーね…」
「もう無理なのかな…」
「諦めちゃダメだよ奈々!!」
「でも…こんなに長く離れてたら絶交と一緒じゃない?私がいくら麗奈に謝っても口すら聞いてくれないし…」
私は、はんべそかきながら
「やだよー中学までには仲直りしたいよー」
「さすがにね、中学までこの状態だったら最悪だね…」
「そうだよー」
放課後になり、いつも通り一人でいえに帰り、テレビを見ていたら「プルルル」っと電話がかかってきた。
「ん?電話だ誰からだろー」
電話にでてみると…
「もしもし…」
『もしもし?』
「えっ!?麗奈?どうしたの?」
『奈々今までひどいことしてごめん』
「そんな、急に言われても…」
『分かってる…勝手に外して勝手にケンカ売って私バカみたい自分でなにやってたかも分かんなかった』
私は、動揺をかくせずただ唖然としていた。
「ごめんちょっと考えさせて、そしたらまた電話する」
『分かった』
私は、麗奈と電話を切りパニックになりながら急いで聖美に電話した。
「もしもし聖美どうしよう、麗奈から電話でゴメンって言われたマジどうしようパニクってて動揺が隠せない…」
『奈々、とりあえず落ち着いて』「うん、フゥーフゥーもう大丈夫」
『んで、奈々は、許すの?許さないの?』
「許すに決まってんじゃん!」
『なら決まりだね!ほらはやく電話しろ!』
「うん」
『頑張りな』
「ハイッ!」
聖美と電話を切り、麗奈に電話をし「直接はなそう」と言って外に出た。麗奈家にいきインターホンをならした。
「ピンポーン」
家の中から声が聞こえ玄関をあける。
『ハーイ』
ガチャ!
「あっ…」
「…………」
「…………」
「麗奈…」
「奈々ごめんね」
「ううん、もういいよあのさ、ケンカするほど仲がいいって本当の事だね」
「そうだね本当に色々申し訳ない…」
「本当にいいってばー(笑)お互い様ってことでいい?」
「うん!」
私達は泣きながら
「んじゃー『仲直り』」
私は、思いついたように
「麗奈…このケンカ悪くないよ!いい経験したって感じがする私達さ……。」
「そうかなぁー?」
「まぁーとりあえず解決でいいすか?」
「いいよー」
「よし!明日からまたよろしく!!」
「こちらこそ」
end