秘密のラブレター
紺---あたしのあだ名。

花音ッて呼ぶのは昔から家族とか親戚くらい?

別にいいけどね。

あたしは部長の元に急いだ。
「紺チャン、その…今度の日曜あいてる?」

へっ?????

『えッ?吉野先輩何でそんなこと聞くんですかぁ???』

あッ、部長は
3年の吉野 恭介(ヨシノ キョウスケ)

一言でいえばイケメン?

「そりゃあ、デートだろッ!!!」

『えッッッ/////あッあたしなんてちっとも可愛くないですよぉ。』

「いいからッ!!!!!でッあいてる?」

顔真っ赤……
でもッッ

「すいません、部長---紺 俺との約束あるんでッ!!!!」
ちょっ蝶ーーーーーーー???「えッ、そうなのか、紺野?」
『…はッはい(汗)すいません…』

「じゃあ、また今度なッッ。」
部長は走っていった。
ふぅ…

『ありがとう、蝶』

「おー、だってお前嫌ってゆーの顔に出てたし(笑)」

借りが出来ちゃった…
まぁいっか!!!!!
あたし常葉クンオンリーだし☆
その時-----

「蝶、ボール取って!!!」
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