.゚*Milky Way*゚.
「良かったですわね、夕芽ちゃん」
「うんっ!」
嬉しくて、聖愛ちゃんの言葉に満面の笑みで答える。
…と、笑顔の叶斗くんと目が合い、頬が熱くなる。
っ…なんか恥ずかしいかも。
「家族のぶんも買っていくから、5つ買うね」
「…あっ、ありがとうございますっ!」
思わず大きな声で返事をする私。しかも、思いっきり敬語で。
うわっ…また恥ずかしい!
咄嗟に手で口を塞ぐ。
そんな私を見て、よろしくねと叶斗くんは笑顔を浮かべた。
私は赤くなった顔で頷くと、くるりと向きを変え厨房へ向かった。
あぁー…なんで叶斗くんの前だとあんなふうになっちゃうんだろう。
普通でいたいのに、全然普通じゃなくなっちゃう。
「はぁー…」
バレないように、そっと溜め息をつく。
…叶斗くん、5人家族なんだね。
ってことは、3人兄弟なのかな?
家族のぶんもって…やっぱり叶斗くんは優しいな…。
そんなことを思いながら、お弁当を作り始めた。
「うんっ!」
嬉しくて、聖愛ちゃんの言葉に満面の笑みで答える。
…と、笑顔の叶斗くんと目が合い、頬が熱くなる。
っ…なんか恥ずかしいかも。
「家族のぶんも買っていくから、5つ買うね」
「…あっ、ありがとうございますっ!」
思わず大きな声で返事をする私。しかも、思いっきり敬語で。
うわっ…また恥ずかしい!
咄嗟に手で口を塞ぐ。
そんな私を見て、よろしくねと叶斗くんは笑顔を浮かべた。
私は赤くなった顔で頷くと、くるりと向きを変え厨房へ向かった。
あぁー…なんで叶斗くんの前だとあんなふうになっちゃうんだろう。
普通でいたいのに、全然普通じゃなくなっちゃう。
「はぁー…」
バレないように、そっと溜め息をつく。
…叶斗くん、5人家族なんだね。
ってことは、3人兄弟なのかな?
家族のぶんもって…やっぱり叶斗くんは優しいな…。
そんなことを思いながら、お弁当を作り始めた。