.゚*Milky Way*゚.
次の日。放課後。
今日も1日が終わった。
夕暮れ時、帰り道を1人歩く。
今日はバイトもお休み。
聖愛ちゃんも部活休みだったら良かったのにな…そしたら一緒に帰れたのに。
立ち止まり、夕焼け空を見上げる。綺麗な淡いピンク色。
とても、優しい色…。
また…公園寄って行こうかな。
なんとなくそう思い、私はゆっくりと公園に向かい歩き出した。
公園に着いた頃には夕焼けは終わり、空は薄暗い青へと変化していた。もうすぐ夜が始まろうとしている公園には、誰もいない。街灯の光が寂しげに浮かぶ。
昨日と同じベンチに座り、さっき買ったラズベリーの炭酸ジュースを一口飲むと、私は小さく溜め息をついた。
今日はほとんど叶斗くんと話せなかったなぁ…残念。
その流れで、ふと昨日のことを思い出す。昨日は、ファミレスまで行ったのに…結局入れないで戻って来ちゃった。
「はぁー…」
今度は大きな溜め息をつく。
ほんと私、どうしようもないな…。どうしようもない、弱虫。
ラズベリージュースを飲み終わる頃には、辺りは更に暗くなっていた。
そして…
今日も1日が終わった。
夕暮れ時、帰り道を1人歩く。
今日はバイトもお休み。
聖愛ちゃんも部活休みだったら良かったのにな…そしたら一緒に帰れたのに。
立ち止まり、夕焼け空を見上げる。綺麗な淡いピンク色。
とても、優しい色…。
また…公園寄って行こうかな。
なんとなくそう思い、私はゆっくりと公園に向かい歩き出した。
公園に着いた頃には夕焼けは終わり、空は薄暗い青へと変化していた。もうすぐ夜が始まろうとしている公園には、誰もいない。街灯の光が寂しげに浮かぶ。
昨日と同じベンチに座り、さっき買ったラズベリーの炭酸ジュースを一口飲むと、私は小さく溜め息をついた。
今日はほとんど叶斗くんと話せなかったなぁ…残念。
その流れで、ふと昨日のことを思い出す。昨日は、ファミレスまで行ったのに…結局入れないで戻って来ちゃった。
「はぁー…」
今度は大きな溜め息をつく。
ほんと私、どうしようもないな…。どうしようもない、弱虫。
ラズベリージュースを飲み終わる頃には、辺りは更に暗くなっていた。
そして…