もしも新撰組がスーパーの店員だったら【短】
「よし次は品出しだな!」





もう帰りたいんですけど…。





「左之には、もう会ったんだろ?」





「…さ、の?」





「あー、そっか。原田のことだ」





あー、あの女好きか。





「はい、会いました」





「んじゃ、違う奴等に会わせてやるよ!仕事もだけど顔と名前も覚えたほういいだろ!」





いや、もう会いたくないような気がする…。
わたしの体が勝手に拒否してるもの…。
< 15 / 25 >

この作品をシェア

pagetop