運命なのか、奇跡なのか。
玲哉を見て警戒している桃花。


「あなたが、わたし達のお兄ちゃん…?」


「そう、みたいだね。」



「そうですか、よろしくおねがいします。」



桃花は、深々と頭を下げる。


つられて玲哉も頭を下げる。





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