運命なのか、奇跡なのか。

授業がおわると、

女子がまた、私の周りに集まってきた。


そして、


「あの紙、傑作だったねー!」

わかるーと、同感する回り。

「紙って?」


私、知らないけど。


「あー、Kさんの悪口書いたやつ投げつけたの。」

Kさんって…

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