運命なのか、奇跡なのか。

わたし達は三人で話しながら教室に戻った。


美優ちゃんは、笑顔で近づいて来て、花梨を小突いてた。


さぼるなーーっ!って。


ま、こんだけ元気な花梨を見れば、朝の心配もなくなるよね。


人一倍心配してたもんね、美優ちゃん。

< 408 / 795 >

この作品をシェア

pagetop