運命なのか、奇跡なのか。

拓斗のニヤけた理由がわかったわ、


「これって、拒否権は…『一位の方にはないでーす!』



…はぁ!?


「ちょ、「花梨、僕とキスしたくないの…?」


え、ちょ、


それはマジでずるいよ!

元々可愛い拓斗が、目をうるうるさせて

上目遣いで見てくるなんて、


逆らえないのわかってるくせに…。

拓斗、

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