運命なのか、奇跡なのか。

ってゆうか、なにが、


「なにが、大丈夫?なの?」


「え、花梨知らないの?あの掲示板…っと、いや、なんでもないっ!教室戻ろっ!さっ!早く!」


いや、


そこまで言われて見ないなんて、


私にできるわけないじゃん?



私は、麗の静止を振り切って掲示板を見に行った。


< 646 / 795 >

この作品をシェア

pagetop