運命なのか、奇跡なのか。


「俺、さっさと風呂入るわ。」


いつもみたいに。


そう言って私の横を通り過ぎる拓斗。

無かった事にしてるのかな…?

だけど、



聞かなきゃ…!


本当のことを。



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