運命なのか、奇跡なのか。

こんなこと思いたくないのに…!


どんどん黒い感情が溢れてくる。


自分の中で白と黒がぶつかる。



『拓斗は本当に好きなこの所にいったんだよ。』


「じゃぁ、なんで私のこと愛してるっていったのさ、



『拓斗は優しいから私に気を使ってくれたんだよ。』


「いや、拓斗は私を苦しめただけだよ。」


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