あたし様史上最高の奴等

「にしても広い。あたしの部屋より広い。しかも綺麗。チリ一つ落ちて無いんじゃないの?」

「あぁ。掃除してくれっからな。」

「やっばー!そういうの憧れる!」

「んな事より何か飲まね?喉渇いた。」

「飲む〜。」

適当にジュースを部屋の冷蔵庫から取って渡した。

「建、ゲームやろうよ!」

「あぁいいよ。」

女なんてゲームしねえだろうから手加減してやんねーとな。
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