あたし様史上最高の奴等

俺は1発目からストライクを出した。

「うぇーーい!」

「流石だな!」

みんなとハイタッチして座った。

向こうは1発目ガーターで2発目でスペア。

「才能あんじゃん。」

って俺が言うと

「まじで?サンキュー!」

何て返して来た。

ゲームが終わって結果はやっぱり

俺らの勝ちだった。

でも、点差はあんまり開いてなくて

予想外だった。

勝ちは勝ちだけど点差がこれだけじゃ

俺は奢ってもらいたくなくて

「飲み物の奢り無しでいいや!次のビリヤードで決めようぜ!」

って事で次やることが決まってたわけでもなく

自然とビリヤードになった。

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