あたし様史上最高の奴等
スタバに着き列に並ぶと
「「あ!!」」
ハモったのは、俺と優佳ちゃん。
「又会ったな!」
俺が笑い混じりに言うと
笑顔で答えてくれた。
「会う率高いですね!」
「丁度いいや、一緒に飲まね?」
その子が、ダチに聞いてオーケーだったらしく
「いいですよ!」
三室は俺に耳打ちした。
「なに、気になってんの?」
「そんなんじゃねえと思う。」
三室は頷いて俺に「わかった」とだけ言って
一緒に並んでた。
「あの、何飲みます?」
「「え?」」
俺は三室と顔を見合わせてしまった。