あたし様史上最高の奴等

何処に行くんだろう?

「あの、何処に行くんですか?」

「倉庫。」

倉庫…

倉庫?なんじゃそりゃ。

溜まり場からあまり遠くないみたいで

意外と早く着いた。倉庫?に。

「俺に付いてきて。」

付いてきてって付いてく以外出来ないし…。

中に入ると、あり得ないほど怖い人が

沢山いた。

女いないじゃん…。

そう言って豪華そうなソファーに座らせられた。

「ここで待ってて。」

あたしは頷いて答えた。
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