黒龍




正直、
今この2人に
構ってる暇はない。


早く、助けないと。



…いや、
女を襲っている男たちの
総長と副総長は
この2人。


異端派と
確信した訳ではないが、
もしこんなことが
常に行われてるなら…


「潰さないと…」




「ああ?」




作戦変更。



女を囲んでいる男たち…

ではなく、

その近くで座り込んで
話しをしている男たちのもとへ。



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