黒龍





「気づいたら黒龍は、
 私にとって
 かけがえのない存在に
 なってたわ。


 白竜より、


 ずっと、ずっと素敵だった。




 私は海の魚。

 あなたは私を守ってくれた。

















 あの夜…


 あの
 優しく抱きしめてくれた夜から

 私は翔司が好きなの…」







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