黒龍





そんな俺を、
さっきとは全く違う…


憎しみの目で見つめる壮樹。






…と思ったら
俺に拳を向ける。



が、俺もだてに
全国№1総長やってないから。


そのパンチをギリギリで
避ける。




そして、
思いっきり跳び蹴りを
くらわすと




ドンッ



壮樹は壁にぶつかり
そのまま倒れ込んだ。




下っ端たちは
そんな俺を見て
そそくさと逃げていく。




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