黒龍





席に行き、鞄を掛ける。



すると…

ガラッ


「駿、遥
 また遅刻ですか」



!?

…駿、遥?



「おはよう奏多さーん」


「…」



はあ、と軽くため息をついたあと


「とりあえず、
 早く席に着いてください」


と呆れた様子の奏多さん。



「はーい」


「…」
















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