トワイライト
「では私の事は理子と呼んで下さい!」




「はい。ではそう呼ばせて頂きます」




「あっ、もうこんな時間!早く帰らなきゃお母さまに叱られてしまうわ!」
  と瞳子は腕時計を見ながら言うと素早くスクールバッグを手にした。




「おっ!そうか。時間が経つのは早いものだな。じゃ気を付けて帰るんだよ」
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