トワイライト
「はい。って言っても歩いて1分もかからない距離だから、すぐにお家に着くんだけれどね」
  と瞳子は苦笑いした。




「はははは。そうだったな」
  と向日も言って笑った。




「じゃ理子私また明日学校帰りに伯父さまのトコに寄らせて頂くから、明日までごきげんよう。ではお仕事頑張ってね!」
  と手を振りながら言うと瞳子は慌ててオフィスを後にした。
< 128 / 321 >

この作品をシェア

pagetop