【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
「多分…俺は何も考えずに、その時の自分達の時間を一つ一つ大切に生きていくと思います。もしも彼女が望むなら、彼女の気持ちを優先しながら、付き合っていく…きっと愛されているというその時を、まず大切にしたいんじゃないかな~って思うかな~だから、どんなことも、叶えてあげたいって、傍にいるかな~何か上手く答えられなくてすみません」


「そうかぁ…例えば、命がけで子供を生みたいって言われたら…?」


「その時の状況になってみないとわからないけど…俺は、生んだらダメとは言えないかもしれないな~本当に危険てわかっている状況じゃなければ…」


「そうかぁ…本人の気持ちを優先してか…」


「祐輝さん、これは、一個人の意見ですからね」


「わかってるよ。ありがとう。何となく不安が薄れたよ…」


「そんなに悪いんですか?」
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