【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
今の瑞希が欲しがるもの…
毎日祐輝の面会を心待ちにしている瑞希…
一回フロアーを見渡すと、時計売り場が目に入った。
しばらく眺めていると、薄いピンクの革で、文字盤が白い時計を見つけた。
瑞希の部屋の色。
迷わず、その時計をプレゼント用に包んでもらい、病院へと急いだ。
斉藤医師に呼ばれていたので、ナースセンターに立ち寄った。
「柴崎さん、こちらへ」
前回説明を受けた個室に入り、椅子に座った。
「柴崎さん、今日は笑顔で相原さんに会えますよ!下がるのが難しいと思われていた、数値が、前回の検査よりも下がっていて、この調子だと、思ったよりも早く退院できそうですよ」
「本当ですか!良かった~」
「あなたが彼女を思う力が、どんな薬よりも彼女に効いたのでしょう…早く回復できるよう、私達も全力つくしますね」
「ありがとうございました」
毎日祐輝の面会を心待ちにしている瑞希…
一回フロアーを見渡すと、時計売り場が目に入った。
しばらく眺めていると、薄いピンクの革で、文字盤が白い時計を見つけた。
瑞希の部屋の色。
迷わず、その時計をプレゼント用に包んでもらい、病院へと急いだ。
斉藤医師に呼ばれていたので、ナースセンターに立ち寄った。
「柴崎さん、こちらへ」
前回説明を受けた個室に入り、椅子に座った。
「柴崎さん、今日は笑顔で相原さんに会えますよ!下がるのが難しいと思われていた、数値が、前回の検査よりも下がっていて、この調子だと、思ったよりも早く退院できそうですよ」
「本当ですか!良かった~」
「あなたが彼女を思う力が、どんな薬よりも彼女に効いたのでしょう…早く回復できるよう、私達も全力つくしますね」
「ありがとうございました」