【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
結婚へ
瑞希はベッドの上で点滴をしながら目を覚ました。
祐輝が反対の手を握りしめながら、ベッドにもたれかかって眠っている…
瑞希に父親が大丈夫と聞かされてからの記憶がない…
まして、今何時なのだろう…
携帯で時刻を確認すると、深夜1時を過ぎていた。
瑞希が起きて祐輝も気がついて目を覚ました。
「瑞希!気がついた?良かった~」
「ごめんなさい…お父さんの付き添いは?」
「瑞希全然記憶がないんだね…オヤジの病室で瑞希が倒れて、意識がはっきりしないから、こっちの病院に運んでもらったんだよ。意識がなくて心配した…」
「お父さんは?」
「オヤジは安定してるから、オフクロも今日は帰ったよ」
「そう…祐輝、一緒にいてくれたんだ」
「完全看護だから、付き添いはダメって言われたけど、無理言ってついてた~」
祐輝が反対の手を握りしめながら、ベッドにもたれかかって眠っている…
瑞希に父親が大丈夫と聞かされてからの記憶がない…
まして、今何時なのだろう…
携帯で時刻を確認すると、深夜1時を過ぎていた。
瑞希が起きて祐輝も気がついて目を覚ました。
「瑞希!気がついた?良かった~」
「ごめんなさい…お父さんの付き添いは?」
「瑞希全然記憶がないんだね…オヤジの病室で瑞希が倒れて、意識がはっきりしないから、こっちの病院に運んでもらったんだよ。意識がなくて心配した…」
「お父さんは?」
「オヤジは安定してるから、オフクロも今日は帰ったよ」
「そう…祐輝、一緒にいてくれたんだ」
「完全看護だから、付き添いはダメって言われたけど、無理言ってついてた~」