【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
「えっ…ごめん、俺何か変なこと言ったかな?」


「柴崎主任、知ってました?私柴崎主任の社宅の、独身者向けの部屋にいるんですよ」


「えっ!そうなんだ~知らなかったよ」


「これから、柴崎主任が元気になるまで、お世話させて下さい」


「ありがとう…でも無理しないでいいから~自分の体を、一番大切にするんだよ」


「迷惑ですか?」


「迷惑ではないけど…」


「じゃあ決まりです!多分、今日1日は入院した方が良いということだったので、夜また寄りますね。何かほしいものはありますか?」


「大丈夫だよ。会社気をつけてな。皆に申し訳ないと、よろしく伝えてほしい」


「わかりました~柴崎主任…早く元気になって下さいね」


「わかった…ありがとう」
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