【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
「痛かったら止めるよ…」


「大丈夫…」


ゆっくり触れ合いながら、愛情を確かめ合うように、時は流れた。


「ごめんね…瑞希。やっぱり止められなかった…



「これでやっと私も一人前よね~祐輝が私をきちんと受け入れて、感くれたんだもの…」


「そうだね…」


祐輝はまた目をつぶっていた。


瑞希はそんな祐輝の頬に触れながら、祐輝の寝顔を見つめていた。


愛された瞬間


自分が大人の女性と認められた瞬間…


私はこの人のために、生きて幸せな家庭を作りたい…


そう強く願っていた…


愛の瞬間…
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